エスポアール出雲クリニックは、精神科の敷居を低くして、心を不調にした人たちが気軽に受診でき、心を癒すための止まり木になることを目標に、平成3年4月に街中で開業し、今年で22年を迎えることになりました。ストレス過剰時代といわれる現代において、ストレスによる身体や心の不調に悩む人たちは増え、外来を受診される方も増え続けています。地域の中の診療所として役割を果たせるように、院長、スタッフ共に努力を続けて参ります。
職種
医師・看護師・精神保健福祉士・心理士(公認心理士・臨床心理士)・事務が在籍し、各種相談やカウンセリング・心理検査等医師と相談のもとで行っております。
各部署や関連機関とも連携していますので、お気軽にご相談下さい。
外来の癒しコーナー
外来には平成11年からアロマセラピーのお部屋が週1回オープンしています。
岡田 真利( 希望:アロマセラピスト )
こちらのクリニックで隔週金曜日、アロマセラピーの仕事をさせて頂いております。高橋先生をはじめ、スタッフの方々の温かいお心づかい、「とってもいい香りですね」「気持ちよかったです」「癒されました」と利用される方々の言葉に、継続する力を頂いています。
15年前のこちらでの仕事の初日、「エスポアールの意味は何ですか?」と尋ねたところ、「エスポアールはフランス語で、意味は’’希望’’です。」と教えて下さいました。その時の驚きと感動を今でもよく覚えています。なぜならば、いつか私がお店を持つことができたら、名前はエスペランサにしようと決めていたからなのです。エスペランサはスペイン語、意味は’’希望’’です。偶然かもしれませんが、不思議な縁を感じました。おかげさまで2003年7月、アロマセラピーサロン、エスペランサをオープンし、現在に至っています。 ’’エスポアール’’と命名されるにあたっては、さまざまな思い入れがあったかと思います。みなさんの情熱と思いが大きく実を結び、今後益々進化されることと思います。 快く仕事をさせていただける事に感謝するとともに、「エスポアール出雲クリニック」の希望の花が、いつまでも輝き続けることをお祈りいたします。