高橋幸男院長の著書「認知症を受け入れる文化、そして暮らしづくり」
(2011年3月発行)について、韓国大邱(テグ)市にある大同病院 朴相運院長(精神科医)が 同著書に強い関心を持たれ、韓国語に翻訳し出版されました。
同著書は、一般の人はもちろんですが、とりわけ認知症の人や家族と出会う頻度が高くそれぞれとの関わりにおいて最も重要な位置にあるケアマネージャーに、絶対に知ってほしいという高橋院長の思いから、執筆されたものです。
当クリニックでは、認知症の誤解や偏見をなくすべく、交流塾の開催をはじめいろいろな機会を通じて、認知症に対する理解促進に資する活動を行っています。
こうしたなかで、韓国においても、認知症に対する理解を深めるうえで、朴院長が同著書の翻訳出版をされたことは、意義深いものと受け止めています。
