~認知症になっても笑顔で暮らせるまちづくりを目指して~

”認知症”とは老いに伴う病気の一つです。65歳以上の高齢者では約7人に1人が発症し、認知症 患者の人数は増加しています。認知症になると何が大変になるの?認知症患者とのかかわり方は?予防できるものなの?そんな疑問や不安について、毎月第3木曜日に地域のコミュニティセンターをお借りして下記の4シリーズで講演を行います。この出前交流塾は、もっと認知症の事をみなさまに知ってもらおうと平成16年より開始しました。長生きすれば誰でもぼける。しかしぼけたら終わりではない。その人の価値がなくなる訳ではありません。どう関わりを持ったら認知症を病んでも豊かに暮らす事ができるかを考えます。

今後の講演内容と日程

場所:エスポアール出雲クリニック 多目的室

期日内容発表者
第1回2024年4月18日(木)
18:30~20:00
寸劇「認知症を病むとは」
本人は不安に、家族はなかなか素直に
認められないもの・・ 
高橋幸男
第2回2024年5月16日(木)
18:30~20:00
「認知症の人の心とかかわり」
~小山のおうちの実践から~

“忘れてもいいんだ” という安心感
小山のおうち職員
第3回 2024年6月20日(木)
18:30~20:00
「認知症になっても変わらない暮らしを」
~小規模多機能型サービスの強みを生かして~
おんぼらと職員
第4回2023年11月16日(木)
18:00~19:30
認知症の予防とまとめについて」
食生活、運動習慣、人付き合いが
キーワード 
高橋幸男

19:00~19:30までの講演後、ご来場の皆様よりご質問、意見交換の場を設けております。

※コロナウイルスの影響により交流塾の日程が中止・変更になる場合がございます。